ファッションの歴史

いつの時代も人々は、衣服に対して、その機能性はもちろん、いかに美しく、かっこよく、かわいく見せるかと、貪欲に思考をめぐらせ、ファッションを追求してきました。19世紀には、ヨーロッパでオートクチュールが誕生し、20世紀初頭には女性ファッションを支配していたコルセットをファッションが提案され、このあたりから現在の洋服の歴史が始まったように考えられます。またこのあたりに、大量生産時代の幕開けを迎え、ファッション業界もやや遅れて、20年代に既製服化への動きが始まりました。女性の社会進出、働く女性が急激に増え、ドレスなどのような装飾を排除して、動きやすい服という機能的な特徴も求められるようになり、直線的なシルエットが受け入れられ、ファッションのシンプル化が進みました。そんな中、パリでは「ギャルソンヌ・ルック」と呼ばれる、知的、行動的、洗練されたモダンガールを示すスタイルも流行しました。そして、30年代後半から40年代のあたりに、大きな変化をもたらしたのは、カジュアルウェアをベースにした、シンプルで、性能性の高いファッションであるアメリカファッションの誕生でした。50年代は、「ライン時代」と表現でき、毎年のようにHライン、Yライン、Aライン、新しいシルエットが打ち出されていきました。またアメリカから、ロックが世界中に知れ渡たり、ロックの愛好者たちのことをビート二クス(ビート族)と呼ばれるようになり、そのスタイル、黒の革のジャンパー、リーゼントが、ビート二クスファッションとしてロックとともに広がりました。そして、60年代に変化を生み出したのは、既製服の中から自分自身でファッションを選び、ファッションによりアイデンティティを示す若者の文化でした。その後70年代になると、今までのシーズンごとに変わるトレンド(流行)が支配していたファッション業界から、大きく変化し、多様化、バリエーションの時代に突入していきました。それぞれのデザイナーが思い思いにコレクションを発表し、消費者は自由に個人の好きなものを選ぶ、そして着る、それがファッションとなり、現代のスタイルの時代へとシフトしていきます。そして80年代の日本では、経済成長後のバブルの中で、ポストモダンを背景にしたDCブランドが流行り、デザイナーによる装飾を施したスタイルの発信が話題となりました。90年代にはファッション業界もグローバル化を迎え、企業戦略、マーケティングなどをメインに置いたデザインが多くなり、ライフスタイルをベースにしたより有用性を重視したリアルクローズが流行り出しました。

このページの先頭へ

おしゃれを楽しむ秘訣

老若男女問わず、ファッションは、機能性を求めるだけではなく、その人自身を表現する方法の一つでもあります。今後も多くの流行が生まれ、多様化していくかと思われますが、バリエーション豊かなファッションの中から、ぜひTPOに合ったスタイル、自分が心地よくいられるスタイルをチョイスして、着こなして、おしゃれを楽しんでくださいね。

ヒアルロン酸で美しくなろう
http://www.tectrnd.com/what/

このページの先頭へ

このページの先頭へ

HOME >